
Spark!がスタートして、早いもので5ヶ月が過ぎました。
どの子も4月より少し背が伸び、トントンと階段を上がって教室に入ってくる姿にも、「ここは自分たちの場所」というような馴染んだ雰囲気が感じられるようになりました。
生徒たちが揃ったら、さあ、レッスンのはじまりです!
1・2年生クラスのサークルタイム

1・2年生クラスでは、まずサークルタイムを行っています。みんなで円になって床に座ると、パペットの「インキー」(ジョリーフォニックスのネズミのキャラクター)が登場します。
インキーがひとりずつ「Hi! How are you?」と挨拶していくと、子どもたちは嬉しそうに、でもちょっと恥ずかしそうに「Hello…」と声を返してくれます。
そんな5ヶ月間のレッスンの中で、私にとってうれしい予想外だったことが2つあります。

ちょっと恥ずかしそうな「Hello…」も、子どもたちの大切な一歩です。安心できる場所の中で、自分のペースで英語に親しんでほしいと思います。
ネズミの「インキー」が大人気!

ひとつ目は、キャラクター「インキー」の圧倒的な人気ぶりです。
ジョリーフォニックスには、ヘビの「スネイク」、ネズミの「インキー」、ハチの「ビー」という3つのキャラクターがいます。
レッスンでは、テキストの「お話の絵」の中にいるインキーを見つけるのが、毎回の楽しみ。
「あっ、インキーいた!」と、すぐに声が上がります。
ある日のお話では、インキーが手足に包帯を巻いて病院にいる場面がありました。
すると子どもたちは、「インキーどうしたの? 怪我したの?」と、自分の友達のように気にかけてくれたのです。
インキーがここまで子どもたちの心をつかむとは!
これは、私にとって本当にうれしい予想外の出来事でした。
ジョリーフォニックスには、子どもたちがキャラクターやお話を楽しみながら、英語の音や文字を学べるよう、さまざまな工夫がされています。
その「楽しみながら学んでほしい」という思いが、Spark!で学ぶ子どもたちにも届いているのかな、と感じています。

好きなキャラクターやお話に出会うと、英語の音や文字がぐっと身近になります。「好き」の気持ちから始まる学びを、私も大切にしています。
本気で悔しがる!絶妙な「Picture Bingo」

もうひとつの予想外は、「Picture Bingo(絵のビンゴ)」の盛り上がりです。
単語の意味や発音を楽しく覚えられるようにと始めたのですが、子どもたちは毎回、夢中になって競い合っています。
実はこのビンゴ、マス目の数にも工夫があります。
- 3×3(9個):簡単すぎて、少し物足りない
- 4×4(16個):多すぎて、難しく感じてしまう
いろいろ試して、行き着いたのが、3×4(12個)という「今、ちょうどいい」サイズでした。
12個だとナナメのビンゴはできません。
でも、どの子も無理なく取り組むことができ、単語を覚えながら、クラスみんなで盛り上がることができます。
そして、ビンゴになれなかった子からは、「あと1つでビンゴだったのに~!」という声が。
その本気で悔しがる姿を見るたびに、
「子どもたちの心をここまで動かすビンゴって、すごい!」
と、こちらまで嬉しくなります。
Spark!では、英語のゲームや絵本なども取り入れながら、子どもたちが楽しく、五感を使って、英語を身につけていくことを大切にしています。
「楽しい!」という気持ちが、もっとやってみたい、知りたい、できるようになりたい、という気持ちにつながっていく。
5ヶ月の教室の日々の中で、そんな子どもたちの姿を少しずつ見られるようになってきたことが、私にとって何より嬉しいことです。

「楽しい!」と心が動く瞬間は、学びが深まる大切なきっかけです。子どもたちが、英語で「もっとやってみたい」と思える時間をこれからもつくっていきたいと思います。